雨樋修理

雨樋工事とは

雨樋とは屋根を流れて行く雨水を、まとめて下水や地上に流す設備のことです。 そのため、お住まいを守るためには欠かせない役割を担う箇所になります!雨樋は当たり前にありますが、 雨水が住宅に浸入して腐食することを防いでくれています。

雨樋は雨水を排水させる大切な役割を果たしてくれますが、
ゴミが溜まったり経年劣化よって 排水不良や部材のたわみ、破損や欠損等を引き起こします。
台風などで破損・変形したり、落ち葉などのゴミが詰まって水があふれたり、非常に不具合を引き起こしやすい 箇所でもあるので、定期的なメンテナンスを心がける事で雨樋を長持ちさせることができます。

雨樋が正常に機能しているかといった点検から承りますので、
お気軽に雨守り番長へお問い合わせください。

こんな症状にご注意ください!

  • 雨樋の途中から水が溢れている
  • 雨樋の継ぎ目部分から水漏れしている
  • 雨樋の中に、枯れ葉が詰まったり草や藻が生えている
  • 破損やヒビ割れしている、継ぎ目が外れている・取れている
  • 取り付け金具が錆びていてる
  • 築10年以上経過している

雨樋交換の流れ

  1. もともとあった雨樋を取り外す
  2. 屋根勾配などを見て、取り付けの傾斜を決めて支持金具を取り付ける
    (水糸に沿って、軒樋金具をビスで取り付けていきます。 新しい金具は、拡がりにくいものを使用します)
  3. 既存の支持金具の穴を防水コーキングで埋める(雨樋専用の接着剤を適量塗布して、しっかりはめ込みます)
  4. 軒樋全体の長さを見て、軒樋をカット、長さを決める
  5. 軒樋に 継手・止まりを取り付ける
  6. 集水器を取り付ける
  7. 竪樋を取り付け、集水器と接続する
  8. 排水経路の確認をきちんと行い、工事完了(雨樋を取り付けたら、少量の水を垂らして、一定方向に流れるかをテストします)
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